暮しの手帖編集部 編
2023年3月下旬刊
四六判変形・上製・約240頁
ISBN978-4-7660-0230-0
豪華執筆陣で贈る珠玉の随筆集「あなたの暮らしを教えてください」は、『暮しの手帖』の本誌と別冊に寄せられた「暮らし」がテーマの随筆作品を選りすぐり、全4冊にまとめたシリーズです。
第2集は、日々の気付きにまつわるお話を集めています。当時の話題に触れて感じたこと、近所の猫やお店のこと、仕事や家事を通しての発見や、趣味や学びのなかで思うことなど、小さな日常をいつくしみたくなる一冊です。
目次
町田康 ウインドチャイム
江國香織 〝気〞のこと
酒井駒子 余所の猫
ヤマザキマリ 爺さんのパスタ
保阪正康 昭和史を語り継ぐ覚悟
潮田登久子 古書とエムワキさん
関容子 役者と犬の名
鴻巣友季子 空き瓶の居場所
片岡義男 水鉄砲を買っているところを見てくれ
小池昌代 おくりもの
近田春夫 お気楽極楽?
斎藤明美 「サイトウには日常がないねぇ」
半藤一利 タバコと英和辞典
岩政伸治 小さな勇気
角田光代 非生産的逃避
津村記久子 話しかけたい
姜尚美 おせっかいのものさし
穂村弘 さみしいものが見たくなる
木内昇 ただいるだけで
三木卓 天国
ほしよりこ 移動中の読み物
早坂暁 生きたくば蟬のよに鳴け……
佐野眞一 「宮沢賢治」からの贈物
楊逸 ――今、東京の空に鱗雲が浮かんでいます。
西加奈子 夜
平田俊子 丸い猫
植松三十里 思いがけない喜び
坂之上洋子 言葉の力
恩田陸 三つ子の物欲、百まで
吉行和子 使い尽くす
青木奈緖 形あるもの
赤川次郎 過去から見る未来
山口晃 旅と功徳
渡辺和子 平凡を非凡に生きる
鈴木みき 山の便り
三宮麻由子 つむじ風に触れないわけ
末盛千枝子 アンコール
椎名誠 どんどん幼稚になっていく
堀江敏幸 歌でも読む様にして
坂井真紀 ニッポンのお母さんパワー 銭湯編
高畑充希 「いい意味で」
あべ弘士 はなさない話
ミロコマチコ 新入り猫がやってきた
伊藤亜紗 目が見えない人の髪の毛
阿川佐和子 乳母だらけ
益田ミリ 手ぶら、いいね。
最果タヒ だから、暗闇へ。
吉田篤弘 思い込み
ブレイディみかこ 苗字のリセット
今日マチ子 聞こえる、の先に
柴幸男 自転車に乗りながら考えたこと
滝口悠生 だから散歩へ
春日武彦 家の中に、虎
唯野未歩子 憧れのあの毛皮
小山薫堂 令和を待っていた日
森絵都 灰になれ
大江千里 雨の舟町のネオンが笑ってた。
岸本佐知子 危険なキノコ
堀潤 私への片想い
岩崎航 小さな外出
長嶋有 社長ですか?
堀込高樹 予定は未定
花田菜々子 「わからない」を語りたい
小沼純一 マッチ箱再見
村田諒太 人生に向き合えば
いとうせいこう 私のパイセン
中島京子 忘れないでおくこと
著者紹介
江國香織 〝気〞のこと
酒井駒子 余所の猫
ヤマザキマリ 爺さんのパスタ
保阪正康 昭和史を語り継ぐ覚悟
潮田登久子 古書とエムワキさん
関容子 役者と犬の名
鴻巣友季子 空き瓶の居場所
片岡義男 水鉄砲を買っているところを見てくれ
小池昌代 おくりもの
近田春夫 お気楽極楽?
斎藤明美 「サイトウには日常がないねぇ」
半藤一利 タバコと英和辞典
岩政伸治 小さな勇気
角田光代 非生産的逃避
津村記久子 話しかけたい
姜尚美 おせっかいのものさし
穂村弘 さみしいものが見たくなる
木内昇 ただいるだけで
三木卓 天国
ほしよりこ 移動中の読み物
早坂暁 生きたくば蟬のよに鳴け……
佐野眞一 「宮沢賢治」からの贈物
楊逸 ――今、東京の空に鱗雲が浮かんでいます。
西加奈子 夜
平田俊子 丸い猫
植松三十里 思いがけない喜び
坂之上洋子 言葉の力
恩田陸 三つ子の物欲、百まで
吉行和子 使い尽くす
青木奈緖 形あるもの
赤川次郎 過去から見る未来
山口晃 旅と功徳
渡辺和子 平凡を非凡に生きる
鈴木みき 山の便り
三宮麻由子 つむじ風に触れないわけ
末盛千枝子 アンコール
椎名誠 どんどん幼稚になっていく
堀江敏幸 歌でも読む様にして
坂井真紀 ニッポンのお母さんパワー 銭湯編
高畑充希 「いい意味で」
あべ弘士 はなさない話
ミロコマチコ 新入り猫がやってきた
伊藤亜紗 目が見えない人の髪の毛
阿川佐和子 乳母だらけ
益田ミリ 手ぶら、いいね。
最果タヒ だから、暗闇へ。
吉田篤弘 思い込み
ブレイディみかこ 苗字のリセット
今日マチ子 聞こえる、の先に
柴幸男 自転車に乗りながら考えたこと
滝口悠生 だから散歩へ
春日武彦 家の中に、虎
唯野未歩子 憧れのあの毛皮
小山薫堂 令和を待っていた日
森絵都 灰になれ
大江千里 雨の舟町のネオンが笑ってた。
岸本佐知子 危険なキノコ
堀潤 私への片想い
岩崎航 小さな外出
長嶋有 社長ですか?
堀込高樹 予定は未定
花田菜々子 「わからない」を語りたい
小沼純一 マッチ箱再見
村田諒太 人生に向き合えば
いとうせいこう 私のパイセン
中島京子 忘れないでおくこと
著者紹介