別冊 花と暮らし
2024年3月14日発売
丁寧に観察すると、花の一本一本、花びらや葉の一枚一枚に個性があることに気づきます。その違いを楽しみ、細部まで花を愛でる、豊かで安らかな時間を過ごしてみませんか?
草月流のいけばなや、色鮮やかな押し花、緻密なボタニカルアートなどそれぞれの専門家に教えていただきました。そして、一人の時間を満喫したら、お花見弁当を持って家族や友人と集まるのも楽しいものです。
目次
巻頭言 「もっと素直に花を飾りましょう」
彩りがつづく押し花
押し花作家・杉野宣雄さんがつくる
暮らしに花をいける
草月流第四代家元 勅使河原茜さんインタビュー
花を美しくいけるための5つの基本
草月流師範・高木水染さんに教えていただきました
いただいた花束をいける
(永井裕遙さん 草月流師範)
花の品質管理のプロに聞く
切り花を長持ちさせる方法
(薄木健友さん 生花店店主)
ずっと手元に置いておきたい
わたしの好きな花の本
山本祐布子さん イラストレーター
山本亜由美さん アクセサリーデザイナー
髙橋健治郎さん 生花店店主
平井かずみさん フラワースタイリスト
荻原美里さん 画家
藤井恵さんが提案する、三種のお花見弁当
春の花を描く、ボタニカルアート
植物画家・芝田美智子さんに教えていただきました
色や形にも理由があります
植物たちの生きる工夫
(多田多恵子さん 植物生態学者)
花の模様の刺繍ブローチ ★
(髙 知子さん 刺繍作家)
福島・花見山公園
花を植え、山を育てる家族
新生活を始める方にお贈りください
◎特別付録 家事の基本BOOK
庖丁の持ち方、洗濯物の干し方など
★は『暮しの手帖』に掲載された記事を再編集いたしました。