吉兆味ばなし 二

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湯木貞一 著
1990年7月刊
A5判/上製・函入/336ページ
ISBN978-4-7660-0029-0



吉兆主人・湯木貞一さんが生涯をかけて得たものを、語りつづけられた貴重なシリーズです。「家庭の毎日のおかずが少しでもおいしくなるように」と、20年にわたって惜しみなく語られた濃密な内容は、きっとお役に立つでしょう。


目次

春のまぜずし

かもなすとはもの料理

あらをおいしくたべる

秋の献立をつくる

お椀盛りのおいしさ

木の芽田楽と柿の葉ずし

夏の野菜をいろいろに

二杯酢と三杯酢と生ずし

名残りの月に

とろろいもなど

にしんとたけのこと菜の花

初夏の風物詩じゅんさい

柿とかきのこと

うずみどうふとお茶漬

春のお台所に

世界の名物日本料理

ほうらく蒸し

師走のおかずに

鯛かぶら、かぶら蒸し、ふろふき

蛤づくし

うつわの十ニカ月

花どきのおもてなし

笹の葉とはまちと

東大寺のおべんとう

大燈忌にあやかって

お茶漬十ニカ月

あとがき 大橋鎭子

著者
ゆき ていいち
1901年神戸市生まれ。高等小学校卒業後、実家の料亭「中現長」で働き、1930年、大阪市新町に料理屋「吉兆」を開店。長年にわたって日本料理の地位向上に貢献したことを評価され、1981年に紫綬褒章を受章、1988年に文化功労者となる。1997年逝去。 ※吉兆の「吉」は、正しくは、下が長い「土」に「口」です。