別冊 新版「暮しの手帖」初代編集長 花森安治

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2025年8月5日発売

内容

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』花山伊佐次のモチーフ
『暮しの手帖』の初代編集長として30年間指揮を執り、世に「カリスマ編集長」と呼ばれた、花森安治の軌跡がわかるビジュアルブックです。
名企画「商品テスト」をはじめ、『暮しの手帖』を100万部近い販売数へと押し上げた仕事。表紙画、挿画、レイアウト、一冊の隅々まで手掛けていた、類い稀なる芸術的才能。生い立ち、「スカートを穿いた花森」伝説の真相、元部員が知る逸話、『暮しの手帖』に込めたメッセージなどを紹介し、その実像に迫ります。命の灯が消えるまでペンを持ち、「編集者」であり続けたその生涯を、秘蔵写真満載でお伝えしています。

目次

プロローグ
『暮しの手帖』の初代編集長 花森安治は、こんな人でした

一章 仕事 この国の暮らしを変えるために


大橋鎭子との出会いと約束
おしゃれは明日の世界を作る力
わたしたちの夢の住まい
おかずの学校
家じゅうみんなで遊ぼう
商品テストは命がけだ
ある日本人の暮し
戦争中の暮しの記録を募ります

二章 美学 手からつくれるものの美しさ


表紙
装釘
誌面デザイン
広告
挿画

コラム 穂村弘さんが選ぶ、花森安治の言葉

三章 横顔 人間・花森安治

編集者になるんや
花森の好きなもの
花森のファッション
愉快、痛快、花森学校

コラム 文章教室

四章 遺言 ぼくには一本のペンがある

ぼくらこんどは後へひかない
父・花森安治とのこと 土井藍生
藤城清治さんが綴る、花森安治の思い出

年表
花森安治と『暮しの手帖』の歩み

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