第54回造本装幀コンクール
文部科学大臣賞 日本書籍出版協会理事長賞受賞
敗戦まもない1948年、大橋鎭子とともに『暮しの手帖』を創刊。
以来30年にわたり編集長を務めた、花森安治の著作集です。
生涯、市井の人々の暮らしを守る立場をつらぬき、雑誌を通して戦後の日本に少なからぬ影響を与えた花森のペンが、ここによみがえります。
2021年6月に入賞作品が発表された第54回「造本装幀コンクール」では、この全3巻が、最高賞となる文部科学大臣賞、ならびに、日本書籍出版協会理事長賞をダブル受賞しました。
花森の矜持を、美しい装釘と共にご堪能ください。
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全3巻セットをご購入の場合は、送料小社負担で発送します。*配送の都合上、他の商品との同時購入はできません。
各巻の内容はこちらから
第1巻 美しく着ることは、美しく暮すこと
第2巻 ある日本人の暮し
第3巻 ぼくらは二度とだまされない
*各巻、単品でもご購入いただけます。