大橋芳子 編
2004年10月刊
A5判/上製/280ページ
ISBN978-4-7660-0111-2
1954年から半世紀以上『暮しの手帖』で連載が続いている〈エプロンメモ〉は、読者と『暮しの手帖』編集部が作り出した暮らしの知恵の宝庫です。台所を中心に、たべもの、着るもの、住まい、おしゃれ、人とのおつきあい、こども、からだなど、毎日の生活にすぐ役立つ、ちょっとしたアイデアやヒントが詰まっています。本書は、ご好評をいただいた『エプロンメモ』の続編です。新たに1360編を選び、早春、春、初夏、夏、秋、冬の六章にまとめました。
小さなアイデアは、すぐに役立つだけでなく、ほっと心をなごませてくれます。
それぞれの項目には、花森安治、影絵作家の藤城清治、イラストレーターの佃二葉が描いたカットが入り、彩りを添えています。
編著者
おおはしよしこ
暮しの手帖社の社主であった故・大橋鎭子の実妹。花森安治らとともに、創刊時から『暮しの手帖』を支えつづけてきた。 2014年10月逝去。